本堂の畳が新しくなりました。

本堂の畳が新しくなりました。

い草の香りに包まれています。

つやつやです。いいものです。

参拝者のほとんどが椅子に腰掛ける時代ですし、多目的に使えるように、畳をやめて他の素材にしようかとも考えましたが、湿度の調節、吸音、暖かさ、冷たさ、ダニの発生、匂い、掃除しやすさなどトータルに考えて、伝統的な畳にしました。

伝統的なものは、長い時をかけて機能が磨かれています。

ただ、畳表をできるだけ傷つけないように注意していきたいと思います。

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畳の新調と表替え

今年の梅雨は雨の日ばかりが続いて、大きな被害が出ています。これ以上の被害がないよう祈るばかりです。

さて、ある方からご喜捨をいただいて、本堂の畳の新調と表替ができることになりました。表替えは確か平成6年の本堂屋根瓦吹き替え以来、畳床の古いものは伊勢湾台風以来かもしれません。

出入りの畳屋さんに運び出していただきました。この方もずいぶんお年を召されました。市内の畳屋さんはもう数軒しか残っていないそうです。

いっぺんに畳を持って行ってしまうと、本堂が使えなくなってしまうので、3分の1ずつ入れ替えます。

新しい畳と古い畳のコントラスト。い草の香りが心を落ち着かせてくれます。

8月2日の盆施餓鬼法要まで間に合うようにお願いしてあります。

新調なった盆施餓鬼法要にぜひお参りください。

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小さなお葬式

今日、本堂で小さなお葬式を営みました。

ご家族だけの参列でしたが、いい式を営んでいただけたと涙を流されました。

故人は、夫に先立たれ、介護が必要な状態になり、遠方に嫁いだひとり娘さんの元に行かれ、その地でお亡くなりになりました。

急なことで、現地で火葬だけ済まされ、生まれ育ったこの地で改めて葬儀を行い、この地で眠りました。

故人は、私も長くお世話になった方でした。いろんなことを思い出しながら、経を読み、引導をお与えし、回向しました。

コロナウィルスの影響下、新しい生活様式が求められています。葬儀や供養も行えなかったりしますが、小さくて質素な形でも、心を込めて営みたいものです。

葬儀社の商業ベースに乗せられる必要はありません。旅立つ方のこの世に残した思い、残された者の感謝や別れの気持ち、葬儀という儀式を行うことで、それらの思いを昇華させることができると思います。

小さな葬儀、考えてみてください。

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蓮が開きました

梅雨のただ中。今年初めての蓮が開きました。

紫陽花は、ほぼ花期を終えて、また来年きれいに咲くように、剪定したり、挿し木したり。

鉢数は、たくさんもらっていただいて、半分くらいになりました。

自然の力に感謝です。