
11月3日(月曜日・文化の日)午前10時より(12時頃まで)
宗祖お会式(日蓮聖人の亡くなられた日の法要)を厳修いたします。
10月13日は日蓮宗の宗祖、日蓮大聖人のご命日です。
日蓮大聖人は法華経、そして南無妙法蓮華経のお題目を弘めるため、「大難は四ケ度、小難は数知れず」と言われるご生涯を送られました。
晩年は現在日蓮宗の総本山、身延山久遠寺のある山梨県の身延で過ごしておられましたが、厳しいご生涯と環境によって体調を崩されるようになりました。
弘安五年、日蓮大聖人は、住み慣れた身延を離れ、湯治のため、現在の茨城県にある常陸の湯へ赴かれましたが、道中病状が悪化し、立ち寄った池上宗仲公の館で入滅されました。
毎年、当山では月遅れの11月3日にお会式を営んでおります。
報恩感謝の心でお経を読み、お題目を唱え、法話を聞き、心を磨きます。
是非お参りください。
法要 方便品、自我偈、欲令衆 読誦
法話 副住職



