1月3日尊神祭祈祷会厳修いたしました。
密を避けるため、3部に分けて実施いたしました。ご参詣のみなさんありがとうございました。
1月3日尊神祭祈祷会厳修いたしました。
密を避けるため、3部に分けて実施いたしました。ご参詣のみなさんありがとうございました。
新年1月3日午後13時半より毎年恒例の尊神祭御祈祷会を厳修いたします。
鬼子母神は、法華経の守護神、こどもの守り神です。向こう1年の無病息災、家内安全、交通安全、家庭円満、所願成就、悪疫退散を祈ります。寒中壱百日、弐百日、参百日の荒行を終えた修法師が秘伝の木剣を振るい、悪星を退散させ、善星を呼び込みます。
今年度は、感染予防のため、①13時30分から、②14時から、③14時30分からの3回に分けて御祈祷を行います。各回とも10名程度の参拝者となるよう調整いたします。また、御祈祷したお札を後日お渡しすることもできます。
どうぞご参加ください。
先日、第35回杉戸寄席が開催されました。コロナ禍においてもみなさんを元気づけるイベントはなんとかして開催したいとの思いから、みなさんの御協力を得て、考えてられる対策はすべて実施して開催することができました。
杉戸亭さちさん。忙しい中、練習を積み、完成度を上げました。
こはる亭たいちろう君。客の心を摑む呼吸は流石です。
芋喰亭ぽて幸さん。毎回楽しく笑わせていただきます。
ギターデュオたまいち。みなさん馴染みの曲で盛り上がりました。
人と人を楽しくつなぐイベントは、人生を豊かにしてくれます。感染防止と何とか両立させて続けていけたらと思います。
先日、厳修いたしました御会式法要の模様をyoutubeにupしました。
今年度は、コロナウイルス感染予防のため、参拝者なし、他寺院の出仕なしで営みました。
杉戸寄席、9カ月ぶりの開催です。
コロナ感染症対策を実施して開催します。
どうぞ足をお運びください。
明日は彼岸の中日です。
例年、みなさんでおはぎを作り、一緒にお経を読み、法要を営んでいますが、今年はコロナの影響て参拝者なしで、お彼岸のお経だけ上げます。
11時からになります。本堂後方で静かに座っていただくことはかまいませんので、ご都合よろしければ、どうかご参拝ください。
法要のもようは、YouTubeでご覧ください。
本堂の畳が新しくなりました。
い草の香りに包まれています。
つやつやです。いいものです。
参拝者のほとんどが椅子に腰掛ける時代ですし、多目的に使えるように、畳をやめて他の素材にしようかとも考えましたが、湿度の調節、吸音、暖かさ、冷たさ、ダニの発生、匂い、掃除しやすさなどトータルに考えて、伝統的な畳にしました。
伝統的なものは、長い時をかけて機能が磨かれています。
ただ、畳表をできるだけ傷つけないように注意していきたいと思います。
今年の梅雨は雨の日ばかりが続いて、大きな被害が出ています。これ以上の被害がないよう祈るばかりです。
さて、ある方からご喜捨をいただいて、本堂の畳の新調と表替ができることになりました。表替えは確か平成6年の本堂屋根瓦吹き替え以来、畳床の古いものは伊勢湾台風以来かもしれません。
出入りの畳屋さんに運び出していただきました。この方もずいぶんお年を召されました。市内の畳屋さんはもう数軒しか残っていないそうです。
いっぺんに畳を持って行ってしまうと、本堂が使えなくなってしまうので、3分の1ずつ入れ替えます。
新しい畳と古い畳のコントラスト。い草の香りが心を落ち着かせてくれます。
8月2日の盆施餓鬼法要まで間に合うようにお願いしてあります。
新調なった盆施餓鬼法要にぜひお参りください。
今日、本堂で小さなお葬式を営みました。
ご家族だけの参列でしたが、いい式を営んでいただけたと涙を流されました。
故人は、夫に先立たれ、介護が必要な状態になり、遠方に嫁いだひとり娘さんの元に行かれ、その地でお亡くなりになりました。
急なことで、現地で火葬だけ済まされ、生まれ育ったこの地で改めて葬儀を行い、この地で眠りました。
故人は、私も長くお世話になった方でした。いろんなことを思い出しながら、経を読み、引導をお与えし、回向しました。
コロナウィルスの影響下、新しい生活様式が求められています。葬儀や供養も行えなかったりしますが、小さくて質素な形でも、心を込めて営みたいものです。
葬儀社の商業ベースに乗せられる必要はありません。旅立つ方のこの世に残した思い、残された者の感謝や別れの気持ち、葬儀という儀式を行うことで、それらの思いを昇華させることができると思います。
小さな葬儀、考えてみてください。
梅雨のただ中。今年初めての蓮が開きました。
紫陽花は、ほぼ花期を終えて、また来年きれいに咲くように、剪定したり、挿し木したり。
鉢数は、たくさんもらっていただいて、半分くらいになりました。
自然の力に感謝です。